【神奈川】恋する江ノ島 おでかけスポット25選 ~観光編~

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江ノ島とは?


江ノ島は日本の名勝や日本百景にも選ばれています。歌川広重や葛飾北斎の浮世絵にも登場し、弘法大師や日蓮上人など多くの著名僧侶の修行の場としても機能してきました。江戸時代の芸能・音楽・知恵の神、源頼朝など鎌倉時代の武将たちの勝利の神として弁財天信仰が広がり、栄えた歴史のある地域です。

恋する江ノ島 おでかけスポット25選 ~観光編~

1.江の島弁天橋

かながわの橋100選。鎌倉幕府が編纂した吾妻鏡によると、干潮時に片瀬の浜から江の島まで人が歩いて渡っていたと描かれています。干潮時に現れる陸路をたどり、魚河岸をはじめ各界の参詣者が江の島を訪れたと言われています。明治時代に木造橋が架けられ、1964年の東京オリンピックセーリング競技用に現在の橋(全長389m)が完成しました。

江の島弁天橋
アクセス 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩約11分

2.江の島アイランドスパ

写真提供:wikimedia ダデロット


江ノ島唯一の天然温泉で、江の島の地下1500mから湧き出る日帰り入浴施設です。温泉エリアはもちろん、水着で遊べるプールやレストラン、ボディトリートメント、整体も完備されています。温泉の成分はナトリウム-塩化物強塩泉で、保温・保湿・湯冷め防止の効果があります。海面沿いにあり、天気が良ければ相模湾や富士山も望めます。サンセットは一度は見ておく価値があります。

江の島アイランドスパ
営業時間 7:00~21:00
住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-6 江の島ホテル
電話番号 0466-29-0688
アクセス 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩約14分
料金 大人1500円(特定日は2000円)、小学生以上750円(特定日は1000円)
※入館から90分の時間制限あり。

3.青銅の鳥居


1821年に再建され、現在まで約200年使用されている鳥居です。

4.江島神社


日本三大弁財天の一つである江島神社。奥津宮では多紀理比賣命、中津宮では市寸島比賣命、辺津宮では田寸津比賣命の三姉妹である女神を祀っています。「八臂弁財天御尊像」と「妙音弁財天御尊像」は神奈川県重要文化財に指定されていて奉安殿で一般公開されています。

江島神社
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
アクセス:小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩約16分

5.江島神社 瑞心門


江島神社の入り口にある朱色の鳥居の奥に見える門。石段の上には竜宮城をイメージした楼門があり、瑞心門と呼ばれています。 清々しい気持ちで訪れることができるように名付けられました。
唐獅子は、崇拝されるご祭神を保護し、参拝者に災いが降りかかるのを防ぐための祈りを象徴しています。江島神社創建1450年に奉納された弁財天童子の石像もあり。

6.福石


杉山和一は江戸時代に若くして失明し、盲目だった鍼医。彼は江島弁財天神社に参拝した際、下山途中で縁起の良い福石につまずき転んでしまいました。この時触れた手には松葉の感触がありました。
これを手がかりに杉山流の鍼術を考案し、後に将軍徳川綱吉の病気が治癒、関東総検校の最高位に昇進し、関東各地の盲人の世話を任されました。今もこちらで物を拾うと幸運が訪れると言われています。

福石
住所: 藤沢市江の島2丁目2-13

7.江の島エスカー


1959年、日本初の屋外エスカレーターとして誕生しました。46mの高さがあり、約4分で登れます。エスカレーターの全長は106m、4本のワイヤーで結ばれており、シニアや小さなお子様連れのご家族を江の島の頂上までしっかりサポートします。エスカー、コッキングガーデン、展望灯台の入場券がセットになった「江の島シーキャンドルスティックチケット」が800円で販売。

江の島エスカー
営業時間 8:50-19:05、住所:藤沢市江の島2丁目3-9、電話番号 0466-23-2444(江ノ島遊園事業所)、アクセス 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩約15分、料金 (通常料金)大人1名 360円小人1名180円、(団体料金)大人1名 220円小人1名110円

8.奉安殿

写真提供:wikimedia 回転ボット

日本三大弁財天の一つで名高い八臂弁財天(国指定重要文化財)と裸弁財天・妙音弁財天(市指定重要文化財)が辺津宮地区の八角堂・奉安殿に祀られています。
江戸時代にはこちらの江の島弁財天に参拝者が集まり、江の島を訪れる観光客でにぎわいました。江の島の賑わいは今も昔も変わりませんね。

拝観時間 8:30~16:30
拝観料:大人200円、中高生100円、小学生50円、小学生未満は無料(25名~団体割引有)

9.八坂神社


ご祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)。
母屋は銅切妻造で、江戸時代に天王社として奉献され、1844年に再建され2001年に改築されました。
御窟(おんいわや)の前の海中に沈む御神体を漁師を救い上げ江の島に奉納したという伝説があります。
毎年7月に行われる八坂神社の例大祭である神幸祭は、湘南で唯一の夏祭りとして広く知られています。

10.中津宮


ご祭神は市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)。度重なる改築により、元禄2年に鮮やかな朱色の社殿が再建されました。中津宮に向かう参道の両側には、江戸歌舞伎「市村座」と「中村座」から寄贈された一対の石燈籠があり、1985年には音羽屋7代目当主が梅の木を植えました。歌舞伎役者の手形も残っています。

11.亀ヶ岡広場


江の島の頂上近くの見晴らしの良い広場。相模湾や江の島シーキャンドルを見ながら休憩する人も多い場所です。

イルミネーションは11月下旬から

住所:藤沢市江の島 1丁目9-3
アクセス:小田急線片瀬江ノ島駅より徒歩約20分

12.江の島弁財天仲見世通り


江の島入口から江島神社に行くまでの参道に軒を連ねる歴史の古い商店街。旅館・飲食店やお土産屋などが並んでいて観光客でにぎわう人気のスポットです。

住所:神奈川県藤沢市江の島1丁目4-13付近

13.江の島大師


江の島大師は、江の島にある真言宗のお寺です。 1993年、現在の江の島大師は関東別院と呼ばれる鹿児島県の最福寺の形で、廃業した旅館「江の島館」の跡地に建てられました。本尊は不動明王で、本堂には堂々とした全長6mの赤い不動明王が安置されており、室内像としては日本一の高さで6mあります。護摩行は定期的に行われ、人生相談や護摩灰、お清めの塩を受け取る事ができます。

営業時間 9:30~17:30
住所:神奈川県藤沢市江の島2-4-10
電話番号 046-650-2111、アクセス 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩約21分

14.江の島サムエル コッキング苑


江ノ島の商人サムエル・コッキング(1882)が造園した和洋庭園。総面積10,000㎡を超える 広さ660㎡の温室があります。 1949年に江の島植物園となりました。庭には南洋の四季折々の植物や花々が美しく育まれています。藤沢と中国昆明市四阿(あずまや)は姉妹都市で、「帝碧亭(ていへきてい)」「海鼠壁(なまこかべ)」が持ち味の「松本館」とも姉妹都市です。9月末まで「江の島シーキャンドルセット」が開催されてます。江の島シーキャンドルセット券もあり、江の島サムエル・コッキング苑・江の島シーキャンドル・江の島エスカーのセットになっています。

江の島サムエル コッキング苑
住所: 藤沢市江の島2丁目3-28
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」下車徒歩約20分
入館料:(通常)大人1名 200円、小人1名100円、(団体)大人1名 180円、小人1名90円

15.江の島展望灯台


江ノ島電鉄開通100周年記念事業として2003年4月に完成。江の島サムエル コッキング苑内にあります。展望台は海抜119.6メートルあり、晴れた日には富士山、伊豆半島、箱根、丹沢の山並み、大島、三浦半島、横浜ランドマークタワーの眺望を楽しめます。
相模湾の方へ沈む夕焼けを眺める場所としても楽しめます。
またこの展望台はエレベーターの周りにらせん階段があるので、屋上展望台と同様に風に揺られながら絶景を楽しめます!このスリルをお見逃しなく!

16.奥津宮


三姉妹の女神が島の3つのお宮(奥津宮、中津宮、辺津宮)に祀られています。社殿の天井には「八方睨みの亀」が描かれており、奥津宮の右側の灯籠は竜宮の乙姫、左側の灯籠は亀に乗るた浦島太郎が描かれています。

17.稚児ヶ淵

朝焼けの稚児が淵


島の南西端にあり、岩屋周辺の隆起によってできた海食台地。まるで屏風のように広がる断崖の真下に位置し、江の島の景勝地でかながわの景勝50選にも選ばれています。美しいオーシャンビューと富士山も見る人を唸らせます。磯釣りのスポットとしても有名で江の島べんてん丸の乗り場もあります。

午後の稚児が淵
稚児ヶ淵
住所:藤沢市江の島2丁目5-2

18.御岩屋道通り

江の島の頂上から岩屋石窟まで続く老舗の多い歴史を感じさせる商店街。レストランやお土産屋さんもあり、静かな雰囲気の中散策できます。

御岩屋道通り
住所:藤沢市江の島2丁目5-2付近

19.龍宮

奥津宮の隣で岩屋本宮のすぐ上にある神社。1993年に信者の慈悲によって建てられました。ご祭神は龍宮大神。恒例の例祭は、毎年9月9日に開催されます。江の島は龍神が宿る地であり、古くから龍神信仰は弁財天信仰とされてきました。 『江島縁起』『太平記』など多くの作品に深いゆかりが残されています。

20.江の島岩屋洞窟

長い年月をかけて波の浸食によりできた龍神伝説を持つ天然の洞窟です。

第一岩屋と第二岩屋があり、光と音で演出する洞窟内は弘法大師や日蓮が修行に訪問した際の逸話エピソードに基づいた展示物があります。

岩屋には全長128mの広場もあり、相模湾や伊豆の眺めが最高です!

江の島岩屋洞窟
[11-1月]9:00-16:00、[2-4・10月]9:00-17:00、[5-9月]9:00-18:00
※GW・夏休み中等は時間延長有
入洞料:(高校生以上)500円、(小・中学生)200円
住所:神奈川県藤沢市江の島2
アクセス:小田急線片瀬江ノ島駅より徒歩約24分

21.龍恋の鐘


今も江の島に伝わる「天女と五頭龍」の恋物語をモチーフに建てられたもので、伝説のご利益を得るために数多くの若者やカップルが鐘を鳴らしに訪れます。

また、鐘の下にあるフェンスには恋人たちが垣根に取り付けられた南京錠が多く、晴れた日には伊豆大島が一望できます。

龍恋の鐘
住所:藤沢市江の島2丁目5
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」下車徒歩約23分

22.ヨットハウス

江の島ヨットハーバー管理事務所です。 2014年6月1日にオープンした新館。 海やヨット愛好家の利用のほか、観光客や地元の人たちの憩いの場にもなっています。

ヨットハウス
住所:神奈川県藤沢市江の島1-12-2
電話番号 0466-25-2211
アクセス 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩約18分

23.ヨットハーバー

東京オリンピックのヨット競技のためにヨットハーバーが建設され、日本のヨットの歴史を刻みました。

24.片瀬海岸

片瀬海岸東浜と西浜は日本有数のリゾートビーチで、一年中マリンスポーツ愛好家でにぎわいます。また、江の島と富士山の息を飲むような景色を楽しめます。

海の家も開発され、多くのファミリー層や若者の関心を集めています。海は遠浅で広々とした砂浜もあるので、子供たちが自然と触れ合うのにぴったりのビーチです。

片瀬海岸
住所:藤沢市片瀬海岸1丁目15
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」下車徒歩約5分

25.新江ノ島水族館

写真提供:wikimedia panoramio

湘南海岸公園内の水族館で通称えのすいと呼ばれています。魅力的な海の世界を描いた美しい展示で有名です。 クラゲファンタジーホールには大小14種類のクラゲが一般公開しており、球型水槽の美しい光の演出も楽しめます。

中央には球体の「クラゲプラネット」を設置。相模湾を再現した「相模湾大水槽」では、8000匹のマイワシの群れを見ることができます。

新江ノ島水族館
営業時間 (12-2月)10:00~17:00
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
電話番号 046-629-9960
アクセス 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩約9分
料金 (大人)2500円、 (高校生)1700円、 (小・中学生)1200円、 (3歳以上の幼児)800円

さいごに

亀ヶ岡広場からの眺め

今も昔も人々から親しまれてきた江の島。季節の変わり目の今、訪問してみてはいかがでしょうか。

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