【京都府宇治田原町】正寿院 2022風鈴まつり

正寿院とは?


正寿院の夏は京都市内より5度も涼しく、別荘地のリゾートタウンです。
正寿院の風鈴は茶畑と山と空を背景にクールな曲を奏でます。
猪目窓(いのめまど)という名称のハート型の窓が有名な京都市宇治田原町のお寺。毎年恒例の風鈴まつりは「風林寺」とも呼ばれるほどの人気ぶり。

正寿院 2022風鈴まつり

風鈴まつりは、温度だけでなく、人間の五感(目、耳、鼻、舌、筋肉)である風鈴の視覚と音を通して涼を感じたいという願いから始まります。
「目」 全国各地の風鈴を見る
「耳」 風鈴を聞く
「鼻」 茶畑の本質と香り
「舌」 茶の町で本場のお茶を味わう
「からだ」 風鈴実験
で特に当院オリジナルの花風鈴小径は見所であり、夏に伝統行事として行われることから京都の風鈴寺と呼ばれております。

全国47都道府県の風鈴シリーズ

全国47都道府県の風鈴が集まり、日本全国の風鈴の形と音を楽しめます。
お声がけ頂ければ風鈴に絵付け体験もできます。
(体験料1500円、時間は約20~30分程度)

風鈴は厄除けのお守り

風鈴の原型は「風鐸」と呼ばれる銅鐸で、寺院などに吊るされ鈍い音を立てる。
これは魔除けや魔除けの意味と結びついており、この音が聞こえる範囲は神聖な場所であり、災いは起こらないと信じられています。
この銅鐸が風鈴になったもので、本来は魔除けの意味があり、涼しげなジングル音を出して暑い夏を乗り切ります。
風鈴の名店・江戸風鈴「篠原風鈴本舗」をはじめ、全国47都道府県の風鈴を取り揃え、涼を感じる形と音色の風鈴を五感(目、耳)が私たちの元に届きます。形も音も違う風鈴が楽しめます。
茶の丘と山と空を背景に、園内に約2000個の風鈴が吊るされ、風が吹き抜けるたびに涼しげなメロディーを奏でる光景は圧巻!

来月18日まで開催されています。

正寿院 2022風鈴まつり
住所:京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
開催期間:2022年6月1日~9月18日(9時~16時30分)
※最終受付は閉門15分前まで
費用:風鈴まつり期間中 拝観料800円(菓子付き)

↓いつも旅行先・週末のおでかけで参考にしているブログ。

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次